
この子のためにを、
いつも診療の真ん中に。
院長からのメッセージ
動物たちは、言葉で「ここが痛い」「なんとなく調子が悪い」と伝えることができません。
だからこそ、診察では表情やしぐさ、飼い主さまから伺う普段の様子など、小さな変化を大切にしています。
病院が苦手な子、怖がりな子、緊張してしまう子もたくさんいます。できるだけ不安や負担を少なくし、その子の性格や状態に合わせて接することも、私たち獣医師の大切な役割だと考えています。
元気になって、またいつもの表情を見せてくれること。飼い主さまと一緒に帰っていく姿を見ること。それが、私にとって何よりうれしい瞬間です。
病気を治療するだけではなく、その子とご家族が一緒に過ごす大切な時間を、少しでも長く守っていきたい。
そんな気持ちで、一頭一頭と向き合っています。
プロフィール

院長 稲村真治
経歴
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0000年
◯◯大学◯◯学部卒業 -
0000年
◯◯県内の動物病院に勤務 -
2004年9月11日
稲村動物病院開院
インタビュー
――動物たちを診療するうえで、先生が一番大切にしていることは何ですか?
一番大切にしているのは、その子を「病気の患者さん」としてだけでなく、飼い主さまにとって大切な家族の一員として診ることです。動物たちは言葉で不調を伝えられないからこそ、表情やしぐさ、食欲などの小さな変化を見逃さないよう心がけています。また、病院が怖い子や触られるのが苦手な子には、無理をせず、その子の性格や気持ちに配慮して診察します。病気を治すだけでなく、できるだけ苦痛なく、その子らしく毎日を過ごせることを大切にしながら、一頭一頭に愛情を持って向き合っていきたいと思って います。
――獣医師をしていて、一番うれしいと感じるのはどんな時ですか?
やはり、具合が悪くて来院した子が元気を取り戻してくれた時は、何度経験してもうれしいものです。食欲がなく、つらそうだった子が、治療を重ねるうちに少しずつ元気になり、いつもの表情で飼い主さまと帰っていく姿を見ると、獣医師をしていて良かったと感じます。また、病院を怖がっていた子が少しずつ慣れ、近づいてきてくれるのもうれしいですね。治療だけでなく、その子と飼い主さまが一緒に過ごせる大切な時間を、少しでも長く守っていきたいと思っています。
――診 察を怖がっている子には、どのように接するようにしていますか?
動物病院が苦手な子は少なくありません。知らない場所で知らない人に触られるのですから、怖がるのも当然だと思っています。できるだけ無理に診察を進めず、その子の表情や反応を見ながら、少しずつ距離を縮めることを大切にしています。診察や治療だけでなく、「病院に来ること自体が大きなストレスにならないようにすること」も獣医師の役割だと思います。少しでも安心して来てもらえる病院でありたいですね。
――長く診ている動物たちに対して、どのような思いがありますか?
子犬や子猫の頃から診ていた子が成長し、やがてシニアになっていく姿を見ていると、獣医師として長い時間を一緒に歩ませてもらっているように感じます。年齢とともにできないことが増えても、その子らしく穏やかに暮らせる時間は大切にしたいですね。病気を治すだけでなく、年齢や生活の変化に合わせて、その時々に必要なサポートを考える。飼い主さまと一緒に、その子の一生を見守れる存在でありたいと思っています。

